オフィスナオコマル:エッセイコーナー「ココロのオアシス」

ココロのオアシス

「夢の土地」で。 ココロのオアシス入り口ページへ戻る 


もしも・・・

「生命エネルギーを活性できるようなすばらしい土地がここにあります。
 良きことのためにどうぞ自由に使っていいですよ」

と言われたとしたらそこで何をしようか?

・・・なんていう 夢のようなことを、

そのすばらしい土地に 幾度も足を運び 
そこのエネルギーをリアルに感じて
そこで未来に起こるかもしれない情景を ありありと見て 感じて
大真面目に 真剣に そのことを語り続けている友人がいる。





そこを 「教育の場」 にしよう!
子どもも 大人も 学べる場がいいね。
これからの時代に必要な智恵を 考え方を 学ぶ場。
いろんなヒトが集まり 互いに支え合う村のような場。
子どもとお年寄りが 触れ合えることが大事ね・・・
ココロやカラダをケアする 癒しの要素もほしいね・・・

その友人は大真面目で語る。 本当に楽しそうに語る。
確信を持って語る。
その光景が見えているかのように。 見ているように。
そのプロジェクトが もう進み出しているかのように。

そうして
彼女が発する「熱」に ついつい周りは巻き込まれていく・・・

ちなみに、そういう話が起こっているわけではない(笑)
ただ、その土地はリアルに存在する。
彼女のものではない。
「良きことのために」というオーナーの想いのある土地らしい。


彼女は ここ何年か このことを本気で語り続けている。

雲をつかむような話 とも言えるのだけれど
神託を受けたかのような 揺るぎない確信がある。

そして、彼女は何者でもないけれど
心のセンサーに従って 様々な地を 色々な現場を 転々として
多くの人と出逢いながら
「未来の情景(ビジョン)」 を鮮明にしている。

そうして彼女の中で強まる確信が
必要な人たちを引き寄せる・・・


ちょっと古い映画だけれど
「フィールド・オブ・ドリームス」 という映画を私は好きでして。




農業でなんとかやりくりをする普通の男が
ある日トウモロコシ畑で 
「それ(野球場)をつくれば 彼がくる」 という“謎の声”を耳にする。

以来彼は 何かに取り憑かれたかのように
大切なトウモロコシ畑を切り開き
周囲の人たちがあざ笑うのをよそに
そこに野球場をつくっていく・・・ 黙々と。

そうして出来上がった野球場にある夜
なんと 亡くなった昔のスーパースター達が現れ 
プレイを始める。

そこは言わば “夢の球場” と化し
そのプレイを見ようと
その “フィールド・オブ・ドリームス(夢の土地)” に向って
各地から来た連なる車の列が どこまでも果てしなく続く・・・


ファンタジックなこの映画は

心の声に従うこと 夢を忘れないこと

そんなことを教えてくれる。


「その土地」で 未来を語る友人と
この 「フィールド・オブ・ドリームス」 の映画が 
私の中で 交錯する・・・
 

人が想いを描くことのパワーは はかり知れない。


あの土地に集まって
彼女を中心に語りあったことすべてが 「種」 となり
そこから 
集まったメンバー 一人ひとりに必要な
それぞれの未来が 生み出されたいくんだろうなぁ。

どんな大輪の花も もとをただせば 「種」 なんだから。

未来の可能性は誰にもわからない。

その夢の土地で・・・ どんなことが起こってもいいと思う。





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